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瓦について
瓦の語源はサンスクリット語の 「カパラ」(覆うとか頭蓋骨、陶片といった意味)が中国、朝鮮を経て伝わり、訛って「カワラ」になった と言う説や、屋根の皮の意味からきたと言う説、亀の甲を「かふら」と呼んだことからきたと言う説など がある。 瓦の歴史は、古く中国では紀元前2000頃にはすでに瓦が登場している。 中国語の瓦という文字は、粘土を焼いたものの総称であるが、 火を使うようになった人間が、火を焚いた下や回りの土が焼かれて、 硬く強くなることを発見したことから始まり、 これが土器に発展し、さらに瓦へとなった。 日本の伝来したのは1400年以上前、飛鳥時代の少し前で、 中国から朝鮮を経由して伝来したという記録が残されている。 日本独特の瓦である和瓦(左側に小さいうねりがあることが、 ちょうど障子の桟に似ていることから、桟瓦と呼ばれる)は、 日本独特の形状ので、三井寺の瓦工 西村半兵衛が 10年の歳月を費やして作りだしたと言われている。 日本に伝来した平瓦と丸瓦による本瓦葺きは、 重量がありそれを支える建築が必要だった。 その問題を解決するために出てきたのが、 1600年代に登場した平瓦と丸瓦を一体化させたローソク桟瓦である。 (初期のローソク桟瓦は、京都の大徳寺の東司(便所)や大光寺正受院表門などに遺されている。) ローソク桟瓦は上下で重ね合わせるため、平瓦に付けられた丸瓦部分は下が大きく上を小さくなっている。 ローソク桟瓦と呼ばれるのもこの上下の大きさの違う円形の丸瓦部分からきている。 そして、さらに工夫された現在見られるような桟瓦となった。 |
1400年以上も使われてきた瓦屋根は、構法として防火性、通気性、断熱性、 遮音性、耐久性に優れています。
防火性 |
内部からの火災は別として外部からの類焼が防ぐ事ができる。
江戸時代までの庶民の家は草葺や板葺などが多かった為、大火を防ぐために瓦葺が推進された。 |
通気性 |
室内空気を入れ替え結露を防ぎ適度の通気ができる。
現代の住宅の欠点のひとつは、密閉度が高いということで
室内に空気が淀んでしまい室内環境を悪化させる。
瓦屋根は、瓦そのものに通気性がある。 |
断熱性 |
夏の直射日光と冬の熱損失をできるだけ小さくする事ができる。
瓦は、瓦と屋根下地との間に隙間があり、ちょうど瓦の下は夏の日の木陰にいるような温度差となる。 |
遮音性 |
金属屋根材などとは違い厚みのある素材なので、遮音性に優れ
雨の音や風の音が苦にならない。 |
耐久性 |
材質の変化や凍害などが少ないこと。
新建材は新築直後は美しいが、色あせがはやく汚れてきてしまうが、
瓦は、年月を重ねるほど雨風を耐え抜いた風格さえ感じさせる。 |
現在日本で使われている瓦は、大きくは和瓦と洋瓦に分けられる。
和瓦さらに本瓦葺と桟瓦葺とに分けられる。
(JIS規格では、和瓦の桟瓦は、和形、本瓦は本葺き形という。)
また、製法から 大きく いぶし瓦、塩焼瓦、釉薬瓦、無釉瓦の4つに分ける事ができる。
いぶし瓦 |
銀色瓦、黒瓦とも呼ばれる、いぶし銀のような色とつやをした瓦。 焼成の最後の段階で燻化し、瓦の表面に炭素の微粉をつきさすように付着させたもの。 |
塩焼瓦 |
焼成の最終段階で、食塩を投入して焼いた瓦で、吸水率が低く凍害に強く変色性も少ない。 その色から赤瓦とも呼ばれている。 |
釉薬瓦 |
成型・乾燥させた素地(しらじ)に釉薬をかけ、乾燥させた後に焼成させたもの。 赤褐色、青緑色、うぐいす色などさまざまな色を出すことができる。 |
軒瓦、袖瓦など特殊な部分を葺く瓦を役瓦あるいは役物、一般の部分を葺く瓦を桟瓦と呼んでいる。
棟部分 | 熨斗瓦(のしがわら)を重ね、その上に丸瓦(冠瓦)を載せる。
棟の端部には丸止瓦がくるが、鬼瓦を使う場合もある。
波状になった桟瓦と直線の熨斗瓦との隙間を埋めるのが櫛面土(くしめんど)である。
棟が直角に曲がる部分にくるのが曲がり瓦、さらに寄せ棟などの降棟と大棟との接続部分にくるのは三ッ又瓦。
降棟の先端はカッポンで納められる。
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けらば部分 | 切妻屋根の端のけらば部分は、袖瓦が使われる。
これには左右勝手がある。軒とけらばとの角にくるのが袖角である。
これには軒先が一文字なのか万十なのかによって種類も異なってくる。 |
軒先部分 | 軒の部分くるのは軒瓦で、万十軒瓦、一文字軒瓦などがある。
さらに寄せ棟などの隅の軒先には廻隅瓦(トンビ)や切隅がくる。 |
谷部分 | 谷の部分には谷瓦が使われる。これにも左右勝手がある。 |
その他 | 天窓用の角窓瓦、エントツ用の丸窓瓦、雪の落下を防ぐ雪止瓦などがある。 |
銀昴 |
ロイヤルブラック |
ハイシルバー |
ブラック |
コーヒーブラウン |
チョコレートダーク |
黄金 |
青緑 |
マロン |
アイビーグリーン |
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備前 濃 |
備前 中 |
備前 淡 |
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青緑 |
コーヒーブラウン |
黄金 |
銀黒 |
チョコレートダーク |
ブラック |
マットブラウン |
ストレートブラック |
シルバーレッド |
イラボ |
イエローブラウン ライト |
イエローブラウン ダーク |
ロイヤルゴールド ブレンド |
ロイヤルゴールド ダーク |
アイビーグリーン |
マロン |
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